人の価値、企業の価値 | 名古屋出身!酉年社長のブログ

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この記事はまさに今の日本の「お金」というところにフォーカスしている。


この延長の考え方で、






個人だろうが、法人だろうがお金というものの価値と存在している意味を理解しない限り、一生お金に振り回される人生になる。







死ぬまでに本当に残したいものお金ではなく、幸せという価値であるはず。





その為に使える、投資できるお金が必要という順番?ですね。






企業であれば時価総額は目に見える価値で、




この会社で働きたい、この商品すごく素敵、これがなくなると困る、は信用価値で今の時価総額では判断できない。



人であれば預金は目に見えるその人の財産部分で、




年収は現在の目に見える現時点での時価総額。





ただ人が見るその人の価値は、信用と価値観で形成されると思う。

ここにお金が最初に入ってしまう人は冒頭の人生になってしまうであろう。






現金含む財産や年収が多ければ多いほどその人を知る努力をする。





どんな価値を持っている人なのか、どんな価値をお金に変えた人なのか、





またお金を何かの価値に変えるために使ったり、投資したことがある人なのか、これから使う人なのか
(お金に振り回される人か、お金うまく使う人なのか)



とにかくお金を残すということは一つの価値をお金に変えた素晴らしいこと(そうでない場合は除く)で、その価値に誰しもとても興味がでる事だと思う。




ただ今持っているお金や財産なんて数字で見える形であり、使ったらなくなる。0になる。






でもその人間の価値(信用・存在価値・経験値)はたとえお金や財産がなくなっても消えることはない。



もし消えるのであればそれはその人の価値ではなく、その人のもっているお金を見ているだけで。






大事なのはどんな価値に変える人なのか、どんな価値を持っている人なのかだと思う。



この考え方は、基本何のために生きているのか、がテーマな自分の癖かもしれない。。








お金<信用。日本という国でもソフトマネーがたくさん。電子マネー、マイル、各種ポイント。それぞれライフスタイルの中でお金と同様の価値を生んでいる。






現金は現金以上の価値を産まないし、金額以上の評価や可能性は0。





お金は使うことでそれ以上の価値を生む。


だからお金の価値のある素晴らしい使い方を知ることが必要。
それにはたくさん使ってみないといけない。







使ったらお金はなくなるけど、使うことで得られた価値はなくならない。






会社も同じ。ベンチャーの現預金なんてこの法人税率の中で糞くらいだ。






事業で営業利益を上げて⇒約40%税金⇒60%を現預金としてストック。







事業で営業利益を上げて⇒100%に近い利益投資⇒将来価値に変わる⇒その価値が営業利益に⇒投資







ベンチャーなんてこれの繰り返しで人や事業がどんどん育ち、お金以上の価値を残し、世に貢献することがミッション。







ここのキャッシュフローと運転資金とのバランスを取りながら、事業を通して世に価値を生み出すのが経営者の仕事である。




また投資家、金融機関はその価値を創出するために必要な資金面の役割をになっているはず。







事業へ投資して、その事業を通してお金はもちろん、社会に対して、人に対して、お金では買えない価値を生み出すことができる。






〇〇もうかるから、お金を出す。


はいいけど、





◯◯もうかると明確にわからないものにはお金をださない。


はおかしい。






明確にわかるビジネスしか育たないから海外から黒船がどんどん来航する。






日本のお金はもっと明確ではないけど将来価値のあるものにもっとお金が使われるべき。





その価値を企業は将来的にお金に変えるというミッションがあるが、潜在価値をもっと評価しあえる能力と文化が今後の日本には必要だと思う。