これまではオフラインでのライフスタイルとオンラインでのライフスタイルが完全に分離していた時代から、
オフラインのコンテンツをオンラインで提供⇒共有。
オンラインサービスからオフラインサービスへ。
軸はオンラインでもオフラインでもなく人。
『モバイルインターネットが数年で劇的な進化をとげ、ソーシャルサービスインフラによって鎖国が開放』
ここ数年すべてはこの一行で完結する。
簡単にいうとライフスタイルの軸にインターネットが入り込めて、日本と世界がインターネットによって本当につながったということだと意味がここにあると思う。
人の役に立ち、楽しみになり、人を刺激し続けるサービス。
これが自分の今まで目指してきた事業。
ライフスタイルに密着し、人とのつながりが刺激を生む。
もうネット・リアルという言葉ではなく、オンライン・オフラインという言葉が適切だろう。
自分自身も一インターネットユーザーとしてここ1年ほどはインターネットサービスを本気で楽しんでいる。それまでは役に立つけど本気で楽しくはなかった。
ビジネスの上での情報収集の革命、趣味、ライフスタイルの共有の形の革命、そしてなにより国を超えた世界共通のインターネットというのが実感できることがなによりわくわくする。
感じたこと、面白いこと、新しいこと、気持ちを人と共感し、刺激しあうことで化学反応?が起きる。
オンライン&オフラインでどちらでもそれが出来るようになった。
これは日本の本当のインターネット革命だと思う。
今まで無我夢中でオフラインでの世の中へオンライン上でのユーザーとの結びつきにすべてを費やしてきた気持ちがここから本当に無限の可能性に開放されることを考えるとわくわくする。
オンライン完結のサービスは強烈な刺激と非現実的なエンターテイメントを人に与える素晴らしいもので、短期で大きく膨らむ可能性が高い。
その分刺激とエンターテイメント性を追求し続けないとすぐ終わってしまう。
この分野には今まで手を出してこなかったし、これからも出すつもりはない。
なぜなら自分がユーザーとしてそれを感じれない人間性だから。
でもこの分野で挑戦し続けている人が周りに沢山いることによって、人を強烈に刺激することについてたくさん得るものがある。
もち屋はもち屋というのはまさにこのことかもしれない。
一方必要とされ続けるサービスは人のライフスタイルに密着し、役に立ち、面白く、ライフスタイルの中で刺激し合えるものだと思う。
これがオンライン×オフラインサービス。
今日本はその時代に突入しつつあり、これまですべてを掛けて追求してきたことが開放されるインフラも出来上がりつつある。
そのインフラは国境はない。
弊社の企業理念の『サプライズ×感動』に加えて、『×追求』を加えよう。(心の中で笑)
追求し続けることがやっぱり自分の性にあってるし、
追求し続けることがたくさんのチャンスを産み、可能性を高めることがここ数ヶ月感じることができた。
日本は震災の襲われて、ピンチの中でたくさんの気づきとチャンスが生まれ、たくさんの人が試練を迎え、たくさんの人が底力を出す機会となっているに違いない。
スーパーサイヤ人になっている。
自分も同じだった。
言葉の選び方がいいのか悪いのかはわからないけど、
破壊的創造。
自ら価値観や常識、守りたいもの破壊できる人間は少ない。
ネットの世界も同じく破壊的創造を遂げている。
もっと日本のインターネットは破壊することが必要だと思う。
ハードもソフトも世界の黒船に奪われないように守ることよりも、
一旦何が必要で、何が人が根底で求めているのかを0ベースで考えて一度勇気をもって破壊することが先だと思う。
自分はこれから破壊的創造から生まれるオンライン×オフラインサービスにすべてを捧げる!