今更ですが、明けましておめでとうございます♪( ´▽`)
新年明けて2カ月が終わろうとしている今、
ようやくブログに手を付けましたm(_ _)m
読者の皆様すいません。
今年も更新はがんばってしていこうと思います。
設立5年目の昨年は大事な節目の一年でした。
年明けからいろんな問題が試練のように続き、
一年間通して、踏ん張る年でした。
社員の皆にも苦労を多くかけたし、幹部にも同様。
従業員のメンタルケアもろくに出来ず、
自分はメンタル管理なんて言っている余裕すらない、一年でいろんな事を学びました。
幹部には特に支えられた一年で、
『人を信頼する』『信頼される』を本当の意味で体感する事が出来ました。
今までは苦しい時でもなんだかんだ言って、
自分以外は心から信頼する事はなかったし、
それが自分に対しての厳しさだと言い聞かせて戦って来ました。
心配はかけたくない。
弱い所を見せるべきではない。
自分はTOPなのだから、平然な顔でいつもたんたんと試練を乗り越えるのが会社のため。
もちろん信頼はしているけど、どこか自分の中でしか解決は出来ないと言い聞かせて来ました。
ただそれは間違っていたわけでは無く、
そういう自分が少し変わる組織に去年は一年たってみて変わったという感じです。
経営者は試練が訪れた時に、
同じ立場にたって解決に向かうふりをされる事が1番のストレス。
結局共通の試練の他に、近くの相手との新たな試練を生みます。
正直そんな時には自分で一回社長やって見ろ!と叫びたくなる感じで^^;
ただ去年は経営者の立場になるわけではないけど、経営者の立場で考えて、意思決定しなくてはならない事に関しては
自分を信頼してくれ、
尊重してくれ、むしろ同じ船に本当に乗ってくれている感覚を味合わせてくれ、
大きな支え、助けになりました。
もちろん経営者は社員の立場での気持ちは100%分からないし、
社員は経営者の立場での気持ちは100%分からない。
ただ分かろうと努力する事は出来るし、
分からない所は想定して任せるということが出来る。
これが本当の信頼関係じゃないかと思います。
その立場にたって分かり切ったふりをする事なんてのは何も生まない。
社員も社長もそこを100%信頼し合う事はとても難しい。
なぜならお互い違う人生がある訳だし、
その部分が大きなリスクになる可能性もある。
自分としては自分の人生そのものでもある会社だから失うものは何もないし、
失ってもまたチャレンジすればいいと当然のように腹をくくっている。
ただ自分以外の人間は、そうはいかないのも良くわかるし、
そうはいかない所が、100%のパワーを封じ込める。
それは見てて分かる。
ただ100%で自分と目の前の試練にぶつかって行く姿をみると、
信頼を感じ、
その信頼が新しい力を生み乗り越えるどころかとんでもない成長を生む。
もちろん、これは価値観の問題なので一概にそうでない人がダメという訳ではないし、
そうでない人の自分の為に、という自分の立場でのチャレンジがないと会社は成長しない。
ただそうでないままの人は事業を動かす側には一生無縁ではあると思う。
自分の近くにそんな人間がいて、事業に取り組める日がこんなに早くくるとは正直思ってなかったので、
6期に入る直前から、これは行ける!
と今年、数年先のイメージを確信に変えた事でもありました。
4年前ぐらい前から、毎日、これまで自分のやりたい事、事業を営んで今日まで来れた事に本当に幸せを感じ、いろんな事にを感謝をする。
逆に自分のやりたい事が出来なくなる事が自分にとって唯一不幸せな事。
だから何が起きても、何か上手くいかない事があっても根底にそれがあるからブレる事が無くなった。
メンタルなんてここ数年、仕事に関しては揺れた事すらない。
ただ自分以外の人間と本当に事業を営んでいると感じる瞬間はもっと幸せを感じるという事を知れたいい一年でした。
業績は前年比から微増で着地した感じでしたが、
それ以上に今後数年間の目的達成のための組織が、
一層強く、たくましく成長したと思います。
見えない数字が大きく上がりました。
この見えない数字は今年数字に変えるものであり、
これが自分の今年1番大事なミッション。
見えない数字なんて外部の人からすると、
全く興味は持たれないけど、
自分の会社だから確信的に分かるし、
今年はワクワク感が年始から止まらない。
年始からいきなり体壊し、
特に一月は自分の50%ぐらいしか力が出せないストレスな一ヶ月だったけど、
それでも変わらずワクワク感がありました。
今年はとにかく落ち着いてる暇なんてない一年。
いろんな思いで立ち止まっている人間は申し訳ないけど一瞬で届かなくなるぐらい事業も人もスピード成長すると思う。
今求められる力は今の事業規模であり、
1年後は一年後の事業規模で求められる力が必要。
今の力は今出し切らないと一年後のAIでは成果には繋がらない。
これがベンチャーの特徴です。
自分も事業も人材も本当に楽しみな一年です。